ギラギラ打ち切り言われた理由?なぜ連載終了･完結したか徹底解説!

漫画原作の「ギラギラ」はドラマ化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは？」と言われています。

 

そんな「ギラギラ」は本当に打ち切りなのでしょうか？もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「ギラギラ」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

 

ギラギラ打ち切り言われた理由?なぜ連載終了･完結したのか?

「ギラギラ」は後に続編が出ますが、この本作は巻数も短く打ち切りだった可能性が高いです。

 

そんな「ギラギラ」は「ビッグコミックスペリオール」にて2002年15号から2004年20号まで連載されました。

続編「真・ギラギラ」が2015年より電子書籍の形で公開されてもいます。

 

ドラマ化もされており、2008年10月17日から12月5日までテレビ朝日で放送されていました。

打ち切り理由:巻数も少なく途中で終わる

「ギラギラ」は面白かったのに全7巻と短く、中途半端な所で終わったことで打ち切り感を強めました。

ギラギラってホスト漫画面白くて最終巻まで読んじゃった。面白いのに7巻で終わるのもったいねえ。打ち切りじゃねえよなあ？？

— 妖怪人間ベム (@NLCwgXCqApiaBN9) August 29, 2025

ギラギラって漫画が途中で打ち切りになったけど、面白かったな。なんか普通のサラリーマンが借金出来て、夜の稼業でトラブルを抱えながらライバルと戦う話。奥さんにバレる寸前に終わったんだよなあ。それより先が思いつかなかった。あれもったいないですよ。せっかく面白かったのに。敬語？まあね。

— 中国の美術家似のおっさんVS世界 (@FPLuxourYB12719) August 24, 2025

「ギラギラ」の主人公である亮太は、妻にホストの仕事が完全にバレてしまうという、まさにその直前の緊迫した場面で物語が突然途切れてしまっています。

 

多くの読者たちは、その後の展開として妻との関係をどのようにして修復していくのか、あるいは新たに登場する強力なライバルホストとの間でどのような激しい対決が繰り広げられるのかといった部分に大きな期待を寄せていました。

 

ところが、出版社側の何らかの事情や判断によって急遽連載が終了したと見られており、その結果としてファンの間では非常に強い失望感や不満の声が次々と上がることになりました。

 

結局のところ、続きが一切描かれることなく、わずか7巻という非常に短い巻数で中途半端な形で物語が幕を閉じてしまい、打ち切り感を一層強める結果となっています。

打ち切り理由:作画担当の体調不良

「ギラギラ」の作画担当である土田世紀先生は肝硬変で急逝した事から、体調不良により打ち切りになったと言われています。

土田世紀、肝硬変で死去！？つか、結構なベテランなのに年齢一回りくらいしか離れてないとは…………惜しいなぁ、もうギラギラの続編はよめないのか(´･ω･`)

— 難波65 (@Number_65) April 27, 2012

最近、広告が流れてきたせいでつい電子で買い直してしまった、故・土田世紀先生作画のホストマンガ『ギラギラ』。しらんうちに『真・ギラギラ』なんていう続編をやってたのね。なんと20巻以上出てる。もちろん作画は土田先生じゃないんだけど『ギラギラ』読破したら読んでみようかな。

— 達也 (@tatsuya0324) August 19, 2025

作画担当である土田世紀先生は連載終了から8年後に43歳という若さで肝硬変で急逝しており、「ギラギラ」連載中も作画タッチが急激に変わった事もあって体調の変化で打ち切りなったと言われています。

 

「ギラギラ」の連載が開始された当初は、土田世紀先生の独特で力強い作画タッチが非常に高い評価を受けており、多くの読者たちを魅了し続けていました。

 

しかし連載が進むにつれて作画のスタイルが急激に変化していき、ファンの間でも、その違和感に気づいていたのかもしれません。

 

その後、連載終了から8年が経過したタイミングで土田世紀先生が43歳という若さで肝硬変により急逝されたという悲しいニュースが伝えられ、打ち切り理由が体調不良によるものだったのではないかという見方が一気に強まりました。

 

結果として、土田先生の突然の逝去により「ギラギラ」の物語は途中で中断され、ファンは永遠に続きを読むことができなくなってしまったのです。

打ち切り理由:続編が酷い？

「ギラギラ」は評価が高く待望の続編「真・ギラギラ」が連載されたが、続編の評価はかなり厳しくて酷かったことも打ち切り感を強める要因となったのかもしれません。

真ギラギラ読んだら開始直後にギラギラでオキニだったキャラがなんの前触れもなく死んだし主役が最後刺されためちゃくちゃや??

— バブ田 (@baboochan) May 8, 2020

かの故土田世紀の名作である「ギラギラ」の続編と言う事で真・ギラギラなるものを読み漁ってみた。

ふざけんな。
名作に胡座をかいてゴチャゴチャいじり倒して駄作にしたような続編だった。
もう別物としか思わない事にしよう。

— 夏木じじぃ (@natsuki_zizii) January 27, 2019

作画が変わったことも影響していると思いますが、それが霞むほど物語の展開が納得できない読者が多く、原作ファンが離反したことで売上が落ち、20巻以上出たが打ち切りになったと見られます。

 

この続編の失敗が、元の「ギラギラ」に対しても「せっかくの名作が続編で台無しにされた」という非常に強い後味の悪さを残し、結果として打ち切り感を一層強める大きな要因となってしまいました。

 

結局のところ、ファンが心から望んでいた正統な続編とは全くかけ離れた内容だったため、商業的にも失敗に終わり、シリーズ全体の評価にまで深刻な悪影響を及ぼしてしまったのです。

ギラギラ あらすじ

【ギラギラ】
六本木ナンバーワンのホストクラブ・リンク。
その面接にやってきた七瀬公平は、かつて六本木の王と呼ばれた伝説のホストだった。

公平は10年前に結婚のため夜の世界と縁を切り、生命保険会社に就職。
だが妻子と住宅ローンを抱えたまま失職し、やむにやまれずホスト業界に戻ってきたのだった。

往年の感覚を取り戻した公平はクセの強い若手ホストらを束ね、オーナーで旧友の有希とともにリンクの中核的存在となる。

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【真・ギラギラ】
前作から11年。
元六本木の帝王・七瀬公平が帰ってきた!葛城大成から夜の世界を託された公平だったが、後輩の翔児と秀吉に任せ夜の世界から足を洗い2年が経っていた。

突然秀吉の死を聞かされた公平は六本木にかけつける。
その死には、自らを「黒の王」と名乗る、銀座のホストクラブのCEOレ・デルネーロの影があり…。

平和な生活を捨てて、ギラギラした舞台に舞い戻る公平。今、新たな戦いの火ぶたが切られた!

ギラギラ打ち切り言われた理由?なぜ連載終了･完結したか徹底解説!まとめ･感想

「ギラギラ」の打ち切りの噂ですが、残念ながら打ち切りになってしまったようです。

 

作画担当の体調不良もそうですが、続編も読者望んでいたものではないと酷評されたこともあり、打ち切り感を強めました。

 

しかし、打ち切りとはいえ、作品の世界観やキャラクターの魅力は今も記憶に残るものとなっています。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

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