学園黙示録ハイスクールオブザデッド漫画打ち切り理由!なぜ完結したか解説!

漫画原作の「学園黙示録ハイスクールオブザデッド」はアニメ化もされた人気作品ですが、最近「打ち切りで連載終了したのでは？」という噂が出始めています。

 

そんな「学園黙示録ハイスクールオブザデッド」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「学園黙示録ハイスクールオブザデッド」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

学園黙示録ハイスクールオブザデッド漫画打ち切り理由!なぜ完結したのか?

「学園黙示録ハイスクールオブザデッド」は「月刊ドラゴンエイジ」2006年9月号から2013年5月号まで連載していたが、打ち切りとなってしまった作品です。

2011年5月時点でシリーズ累計発行部数は300万部を突破している人気作品です。

 

2010年に単行本第4巻までの内容がテレビアニメ化されましたが、2017年に原作者が逝去したため本作は未完となっています。

打ち切り理由:原作者が遅筆だった

「学園黙示録ハイスクールオブザデッド」の原作者の佐藤大輔先生は遅筆から何度も休載しており、人気な反面何度も長期休載して打ち切りと未完になるまで打ち切りと言われていました。

実際に調べた限りで以下のように晩年は遅筆で何度も休載しています。

 

上記は晩年の時期の休載の話ですが、当初から「学園黙示録ハイスクールオブザデッド」休載しがちな作品として知られていました。

 

そのため、これほど長期休載していることもあり、未完になる前から打ち切りと言われることが多かったようです。

打ち切り理由:作画担当が「トリアージX」と掛け持ち

「学園黙示録ハイスクールオブザデッド」の作画担当の佐藤ショウジ先生は「トリアージX」を掛け持ちで執筆していたのも、継続して連載することが出来ずに打ち切りと言われてしまう要因となったのかもしれません。

 

佐藤ショウジ先生は「学園黙示録ハイスクールオブザデッド」の作画担当でありながら、「トリアージX」の作者もしており、2作品とも「月刊ドラゴンエイジ」で連載していました。

 

そのため、2つの連載を掛け持ちしていたことが、作業負担となり、どちらの作品も十分なペースで進行できなかった可能性があります。

 

特に「学園黙示録ハイスクールオブザデッド」はその遅筆から長期休載を繰り返しており、佐藤ショウジ先生の作業量や負担も影響していたと考えられます。

 

また両作品の人気が高かったこともあり、ファンの期待に応えるためには非常に厳しい状況だったことが推測されます。

打ち切り理由:続編を提供するのは不可能と判断されたから

「学園黙示録ハイスクールオブザデッド」は作者の死去のため打ち切りとなり、その後に続きをファンから強く希望されたが、「第三者に続編を提供するのは不可能」と判断されたため完全に打ち切りが決まりました。

 

実際に連載はどうなるのかについて作画担当の佐藤ショウジ先生と初代担当編集の川中島さんは2018年のインタビューで以下のように発言しています。

佐藤ショウジ「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEADの続きは簡単にはできない」

川中島「海外では復活を望んでいるが第三者がそう簡単に続きは書けないので理解して欲しい」

そのため続編を提供するのは不可能と判断し、未完結として単行本も含め連載終了と正式に表明されています。

 

佐藤ショウジ先生と川中島さんの発言からもわかるように、原作の佐藤大輔先生が亡くなった後、続編の制作は非常に難しく、第三者がその作品を引き継ぐことはできないという現実的な判断がなされました。

 

作品の魅力が高かっただけに、ファンの間でその結末がどうなるのかという期待が長く残り続けたことは言うまでもありません。

学園黙示録ハイスクールオブザデッドのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?

「学園黙示録ハイスクールオブザデッド」のアニメは4巻まで描かれました。

 

そのため、アニメのその後の物語を見るなら5巻から買えばOKです。

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学園黙示録ハイスクールオブザデッド漫画打ち切り理由!なぜ完結したか解説!まとめ･感想

「学園黙示録ハイスクールオブザデッド」の打ち切りの噂ですが、残念ながら打ち切りで未完で終わっています。
もともと遅筆の原作者であったこともあり休載が多かったので読者が打ち切りと予感していたようで、亡くなったことで本当に未完で終わったと多くの人々にとって大きな衝撃となりました。

 

しかし、「学園黙示録ハイスクールオブザ・デッド」の影響力は今でもあり、原作の続きは困難でもメディアコンテンツは不定期ながら続いています。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

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