空母いぶき打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したと言われたか解説!

漫画原作の「空母いぶき」は実写映画化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは？」と言われてしまいます。

 

そんな「空母いぶき」は本当に打ち切りなるのでしょうか？もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「空母いぶき」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたと言われたのか解説していきます。

 

空母いぶき打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したと言われたのか?

「空母いぶき」は新シリーズ「空母いぶき GREAT GAME」として連載中で打ち切りではありません。

 

そんな「空母いぶき」は「ビッグコミック」にて2014年24号から2019年24号まで連載しました。

その後、新シリーズ「空母いぶき GREAT GAME」が同誌にて2020年1月号から連載中です。

 

打ち切り理由:作者の映像化は失敗続き？

「空母いぶき」の実写映画化は賛否が分かれる評価だったようで、前作に続いて作者の映像化は失敗続きと思われた影響かもしれません。

かわぐちかいじ作品の映像化って失敗続きな気がするんですよ
ジパングは終わり方が打ち切りで中途半端な終わり方しましたし空母いぶきに関しては論外なんですよね pic.twitter.com/XZSbLg2W7A

— 艦これ将校の休憩室 (@pu9s_o) May 17, 2023

そして、作者のかわぐちかいじ先生の前作「ジパング」のアニメも中途半端なところで終了しており、原作ファンからは消化不良との声が多く上がっていました。

 

こうした過去の映像化実績がいずれも賛否を呼んでいたこともあり、今回の作品も「打ち切りではないか」と憶測を呼んだのかもしれません。

 

特に映像化されるたびに原作の魅力が十分に伝わらず評価が揺らぐ傾向が、読者や視聴者の不安を強めたとも考えられます。

 

ただし、実際には出版社や制作側から正式に打ち切りと発表された事実はなく、あくまで噂の域を出ていません。

打ち切り理由:最終巻だけ発売が遅かった

「空母いぶき」の最終巻だけ発売が休載も合って約1年4ヶ月もかかっため、打ち切りになってしまったと心配されていました。

そういえば「空母いぶき」て映画以降音沙汰ないけどまさか打ち切り……？

— 林檎少年 (@_appleboy_) October 7, 2019

特に「空母いぶき」て映画が公開されて以降の出来事だったこともあり、映画化の失敗で打ち切りになってしまったと心配されたのかもしれません。

 

実際には、最終巻はしっかりと完結まで描かれており、打ち切りではなく予定通りの完結だったと考えられます。

 

ただ、長期の休載と発売延期が重なったことで、読者の間では不安や誤解が広がってしまったようです。

また、映画の評価が芳しくなかったことも、作品そのものへの信頼感に影響を与えた可能性があります。

 

その結果、完結を待つ間に「連載終了＝打ち切り」と早合点してしまった読者も少なくなかったようです。

打ち切り理由:作者の体調不良

作者のかわぐちかいじ先生は食道癌で長期休載していたこともあり、体調不良により打ち切りにならないか心配されています。

かわぐちかいじ氏、食道癌で休載してたのか。無事寛解されての連載再開だったのね。

— SIGKOB (@sigkob) November 7, 2019

かわぐちかいじ先生癌だったのかよ。よく復帰できたな……毎週楽しみにしてますが、体を大事にしてくださいな。
何はともあれ連載再開天晴れ

— さかたい@ (@saka_tai_) November 8, 2019

食道癌は無事に寛解されて最終巻を発売することになりましたが、かわぐちかいじ先生は70歳を超えるご高齢。

新シリーズ「空母いぶき GREAT GAME」が連載中だが、どこまで続けられるのかについては、やはりファンの間でも不安視する声が少なくありません。

 

高齢に加えて過去に患った食道癌の再発リスクなどもあり、連載の継続には先生の体調面への十分な配慮が求められています。

 

それでも現時点では、作画や構成のクオリティはこれまで通り維持されており、物語も着実に展開されています。

 

打ち切りと噂されることもあるものの、実際には明確な終了の発表はなく、連載は安定して続いている状況です。

打ち切り理由:世界情勢的に難しい題材

「空母いぶき」は軍事物ということもあり、世界情勢的には厳しくなる題材ということも打ち切りの不安材料となっています。

空母いぶき、次の瞬間隣国から怒られて打ち切りになってもおかしくないレベル。

— バトルプログラマー柴田智也?uwu=true (@tomoya_shibata) February 1, 2016

特に中国や近隣諸国との関係が敏感な時期に、軍事的な緊張を描く内容が問題視される可能性がありました。

 

そのため、政治的な事情や国際関係への配慮から、いつ連載が止まってもおかしくないという声が一部で上がっていたのも事実です。

情勢が緊迫するタイミングでは、内容が過激と捉えられないか懸念される場面もありました。

 

こうした背景から、「打ち切りになるのでは」と不安視する読者の声が出るのも無理はなかったと言えるでしょう。

 

あくまで噂レベルではありますが、作品のテーマ自体が打ち切りの憶測を呼びやすい要因となっていたようです。

空母いぶき あらすじ

20XY年、尖閣諸島沖で海上自衛隊と中国海軍が衝突!!

その戦闘は回避したものの、危機感を募らせた日本政府は、最新鋭戦闘機を搭載した事実上の空母「いぶき」を就役させ、新艦隊を編成した──────!!

艦長は、空自出身の男・秋津。
隣国との緊迫が増す中、秋津は、そして日本はどう動くのか──────!?

空母いぶき打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したと言われたか解説!まとめ･感想

「空母いぶき」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなく新シリーズ「空母いぶき GREAT GAME」として連載中です。

 

ただ賛否両論だった実写映画が公開された時期に最終巻の発売が遅れ、遅れた理由が作者の体調不良だったことなどもあって打ち切りを心配されていました。

 

みなさんもギャグ要素多めでクセは強いですが、テンポも良くて分かりやすく、面白いので是非、読んでみてください。

 

そんな「空母いぶき」ですが、緊迫感あふれるストーリー展開とリアルな描写で、多くの読者から高い評価を受けており、ますます目が離せません。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

 

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