女神候補生の打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したと言われたか解説!

漫画原作の「女神候補生」はアニメ化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了した！」と言われています。

 

そんな「女神候補生」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「女神候補生」の打ち切り理由、なぜ連載を終了したのか解説していきます。

 

女神候補生の打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したと言われたのか?

「女神候補生」は20年以上もずっと休載しており、実質打ち切りのようです。

 

そんな「女神候補生」は「月刊COMIC GUM」で1997年年頃には連載を開始し、2001年に突如休載して以降、現在も中断中です。

 

アニマ化もされており、2000年1月10日から同年3月27日までNHK BS2の毎週月曜日18時の「衛星アニメ劇場」枠で放送されました。

打ち切り理由:作品を放棄?

「女神候補生」は作者がもう放棄したと読者から認識されており、実質打ち切りになったと言われています。

「女神候補生」
宇宙空間で女神と呼ばれる巨大人型兵器を駆ってビクティムと呼ばれる巨大生物と戦う主人公達を描いた杉崎ゆきる先生によるSFロボット作品。
非常に完成度が高くアニメ化もされたが、1クールで原因不明の打ち切り、原作も作者が投げたため打ち切りという惜しい漫画。
#ＴＯＡＲＵ漫画壱 pic.twitter.com/BobXmgkafF

— ウルス??????????? (@ulseinst) April 8, 2018

打ち切りを嘆くものも、打ち切りのほうがマシだったと嘆くものも、みんな違ってみんなつらいね……私は「女神候補生(杉崎ゆきる)」が打ち切りもせずただ放棄されてるのがつらいよ……

— ゆじ?? (@yuuji1005) November 9, 2022

女神候補生は打ち切りだったのかな。作者がどんどん新作描いてフェードアウトしたような気が

— coco (@yh_usg) January 22, 2021

作者の杉崎ゆきる先生は「女神候補生」連載中に「D.N.Angel」など他の作品に注力し始め、徐々に本作から距離を置いたとされています。

 

2001年に休載して以降、20年以上にわたり再開の兆しがないことから、事実上の放棄と見なされています。

ファンの間では「続きを描いてほしい」という声が根強いものの、先生からの公式なコメントはほとんどありません。

 

この状況から、「女神候補生」は作者にとって過去の作品となり、実質的な打ち切り状態が続いていると言えるでしょう。

打ち切り理由:アニメは諸事情で短縮打ち切り

「女神候補生」はアニメ化もされたが、当初は26話制作される予定なのに諸事情で途中で制作が打ち切りとなり、多くの伏線が謎のまま終わってしまいました。

杉崎センセの『D・N・ANGEL』か。懐かしい～。
そいや、『女神候補生』は未完だったか。アニメは全26話の2クール予定だったが、大人の事情（制作予算が主）で全13話（OVA込）で打ち切りになってしまって、張り捲った伏線が投げっ放しジャーマン・スープレックス・ホールドだったよねぇ（苦笑

— む～さん (@ama_mamo) February 23, 2019

最近アニメリメイクが多いので、この流れでプリティサミーやロストユニバースなんかも是非??
何なら旧作もセットで再放送してくれたら泣いて喜ぶよ

あと、地味にやって欲しいの女神候補生。
漫画未完、アニメもストーリー最後まであったはずなのに打ち切りになったとかの聞いた不遇作品なので。

— ぽらりす (@aqua_aria_star) August 31, 2020

6.女神候補生
打ち切りについて憶測ばかりが書かれててちょっと不愉快。アニメに関しても、先生に相談のないままイングリッドデザインと声優さんが決まったりと、ちょっと編集部とトラブルがあったようです。打ち切り作品が多いのは否めないけど、【ちゃんとそれなりの理由がある】のです。 pic.twitter.com/joW0goep4L

— 媛貴???@Re:START!/占い声活動者 (@asylam0420) February 21, 2021

主な原因は制作予算の不足とされる一方、編集部とのトラブルも影響したと噂されています。

特に作者の杉崎ゆきる先生が制作過程で十分に意見を反映できなかったことが背景にあるようです。

 

この短縮により、アニメは12話＋OVA1話の計13話で終了し、物語の核心部分が描かれないままに。

ファンの間では未だにリメイクや続きを望む声が根強いですが、現時点では実現していません。

打ち切り理由:漫画&アニメが共に未完で印象が強い

「女神候補生」は上記の説明の通り、原作漫画もアニメも打ち切りとかなり不遇な形で終わってしまったため、読者や視聴者に強く印象に残っています。

女神候補生、作者が連載放棄してアニメは２クール予定が打ち切りで１クールって呪われてんのかよ。私は好きだったよ。

— 結城 (@R_shirase) January 16, 2018

特にアニメは中盤で唐突に終了し、伏線の多くが放置されたままでした。

また漫画の方も再開の兆しが見られず、続きが描かれる可能性は低いとされています。

 

このような経緯から「女神候補生」は「打ち切り」という認識が根強く残っているようです。

女神候補生 あらすじ

星暦4088年―「星系危機」により住む星を失い、スペースコロニーで暮らす人類の最後の希望・惑星ZION(シオン)は、「ヴィクティム」という謎の生物群に狙われていた。

人類は対ヴィクティム用の巨大人型兵器「イングリット（通称：女神）」を5体製造するが、特殊な条件を満たした者しかその機体を操ることは出来なかった。そこで女神パイロットを養成する機関「G・O・A」が設立され、そこの生徒はいつしか「女神候補生」と呼ばれるようになっていた。

星暦5030年―女神パイロットを目指す少年ゼロ、クレイ、ヒイードの3人がG・O・Aに入学した。
物語はここから始まる……。

女神候補生打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したか徹底解説!まとめ･感想

「女神候補生」の打ち切りの噂ですが、20年以上も休載で実質打ち切りのようですね…

 

それだけでなく、アニメも26話の予定が短縮されて、伏線が未回収で完結する打ち切りになったりと色々不遇な作品となっています。

 

しかし作品の評価としては高く、SF設定やキャラクターの魅力には今でも根強いファンがいます。

そのため「もったいない作品」として語られることが多く、リメイクや完結編を望む声も少なくありません。

 

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

 

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