霊媒探偵城塚翡翠ドラマ打ち切り理由?なぜ原作者･脚本トラブルが起きたか解説!

小説原作の「霊媒探偵城塚翡翠」はドラマ化もされた話題作品ですが、「ドラマが打ち切りで終了したのでは？」と言われています。

 

そんな「霊媒探偵城塚翡翠」ドラマ終了は本当に打ち切りなのでしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「霊媒探偵城塚翡翠」のドラマ打ち切り理由、なぜ終了をしたのか解説していきます。

霊媒探偵城塚翡翠ドラマ打ち切り理由?なぜ原作者･脚本トラブルが起きたのか?

「霊媒探偵城塚翡翠」のドラマは「medium 霊媒探偵城塚翡翠」と「medium 霊媒探偵城塚翡翠」で全10話(特別編含む)の構成で、しっかり完結しているので打ち切りではありません。

 

このドラマは2022年10月期に日本テレビ系「日曜ドラマ」枠で「medium 霊媒探偵城塚翡翠」がテレビドラマ化され、11月13日に全5話で最終回を迎えたのに続き、翌週11月20日から続編「invert 城塚翡翠 倒叙集」が放送される異例の構成で話題を呼びました。

打ち切り理由:全5話と話数が少なく【終】と記載されていた

「霊媒探偵城塚翡翠」のドラマは全5話と話数が少なく、テレビ欄に「【終】」と記載されたこともあり、この小説を詳しく知らない視聴者は打ち切りと勘違いしたようです。

昨日番組表見てびっくりしたけど、
城塚翡翠って今日で終わりなの？
打ち切り？もともと5話で終了だったのかな？??

— ふうみ (@go_fu5ma) November 13, 2022

#城塚翡翠 はじめから5話編成？打ち切り？
途中眠なって半目で見てたからまた見返そ

— ァィ (@koji_peace06) November 6, 2022

霊媒探偵城塚翡翠すぐ終わったんで打ち切りかと思ったけど次の「invert 城塚翡翠 倒叙集」が始まるところまでセットだったのか

— mshrx (@mshrx) November 14, 2022

しかし「medium 霊媒探偵城塚翡翠」が全5話で最終回を迎えたのに続き、翌週11月20日から続編「invert 城塚翡翠 倒叙集」が放送されることが発表されていました。

そのため、打ち切りではなく、もともと2部構成の企画だったのです。

打ち切り理由:伏線が回収されなかった

「medium 霊媒探偵城塚翡翠」では全ての伏線が回収されなかったため、全5話で終わったこともあり、打ち切りと言われてしまったようです。

 

しかし、続編「invert 城塚翡翠 倒叙集」の間に特別編として「medium 霊媒探偵城塚翡翠」の伏線を回収し、物語の全体像を明らかにする試みがなされました。

 

これにより、視聴者は「霊媒探偵城塚翡翠」で未解決だった要素に納得することができたようです。

打ち切り理由:原作者･脚本でトラブル?

「霊媒探偵城塚翡翠」のドラマでは原作者と脚本でトラブルが合ったと報道されており、この影響で打ち切り疑惑が出いたのかもしれません。

原作者の方のお陰で良い作品に巡り会えて感謝！！
いわゆる脚本家の方だったらそれこそ打ち切りだったかも。

清原果耶、主演ドラマ『城塚翡翠』好評も「原作権を引き揚げる！」原作者が引き起こしていた“降板”トラブル(週刊女性PRIME)#Yahooニュースhttps://t.co/sTkQP068ra

— Kohka Isumi (@cocona743) November 22, 2022

しかし、トラブルが合ったとしても原作者は原作を守るために尽力していたと考えられます。

実際、続編の「invert 城塚翡翠 倒叙集」も予定通り放送されており、シリーズ全体の構成は維持されました。

また、作品の評価自体は高く、多くの視聴者がその独特なミステリー展開を楽しんでいました。

 

そのため、むしろドラブルを起こしてでも原作者が脚本を修正しようとしたことが、作品のクオリティを保つ要因になったとも言えるでしょう。

打ち切り理由:検索候補に「打ち切り」と表示されたから

GoogleやYahoo!などで検索をすると検索候補としていくつかのワードが同時に表示されますが、「霊媒探偵城塚翡翠」と検索をすると「打ち切り」と表示されて勘違いしたのかもしれません。

みんな5話で終わると思ってないから最終話直前あたりにツイート検索で「城塚翡翠」って入れたら候補に「打ち切り」って出てたのオモロかった

— 雨宮カズ? (@kaz_krbs520) November 20, 2022

「霊媒探偵城塚翡翠」が人気小説で話題となったドラマということもあり、「打ち切りになったの？」と不安に思い「霊媒探偵城塚翡翠 打ち切り」と検索する方が多くいたようです。

 

その結果「霊媒探偵城塚翡翠」と検索をすると「打ち切り」と表示されてしまい、「打ち切りだったの？」と勘違い。

そして打ち切りなったのでは？と不安に思い「霊媒探偵城塚翡翠 打ち切り」と検索するというループにはまって「打ち切り」と表示され続けたのかと思われます。

霊媒探偵城塚翡翠打ち切り理由の原因「原作者･脚本トラブル疑惑」を解説

伏線回収の特別編が途中で入るドラブル?

「霊媒探偵城塚翡翠」の伏線を回収する特別編が、続編「invert 城塚翡翠 倒叙集」の1話放送後の途中で割り込ませる不可解な放送構成が現差k素者とのトラブルが起きたと報道されています。

　ただ、今、世間で取り沙汰されているのは、『倒叙集』の第１話が１１月２０日に放送されたにもかかわらず、翌週２７日には第２話ではなく『霊媒探偵』の伏線を回収する“特別編”がオンエアされたこと。普通なら『倒叙集』の１話が放送する前にやることですよね。この理由が原作者とのトラブルだが要因だと、１１月２２日発売の『週刊女性』（主婦と生活社）が報じたんです」（ワイドショー関係者）

引用：https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12205-2026843/

確かに普通なら「霊媒探偵城塚翡翠」を最終話を迎えてすぐに伏線を回収する特別編を放送ればよいのに、続編「invert 城塚翡翠 倒叙集」の第1話を放送した後に特別編を挟むのはおかしいですよね。

 

この放送順の変更が、原作者とのトラブルの影響ではないかと報じられ、放送スケジュールの混乱が「打ち切り疑惑」につながった一因とも考えられます。

脚本家が降板トラブル?

「霊媒探偵城塚翡翠」の脚本家はヒットメーカーだったようだが、原作者サイドから納得できない脚本で最終的には脚本家が降板し、代打の脚本家が登板することになったようです。

「原作のあるタイトルをドラマ化する際、どのレベルで内容に改変を行うかといった問題が制作陣に浮上しますが、今回日テレ側は、その改変方針に関し脚本家に“発注ミス”をしてしまったようなんです」（制作会社関係者）

当初、脚本を担当する予定だったのは、今年4月期に嵐・二宮和也が主演して話題になった連続ドラマ『マイファミリー』（TBS系）や、現在大ヒット中のアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』などを手掛けたヒットメーカーだったという。ところが……。

「完成した脚本に対し、原作者サイドからOKがでなかったといいます。その脚本は、局の要望通りの内容だったものの、原作者サイドが納得しなかったといい、つまり、その原因は日テレサイドの“発注ミス”と考えられます。最終的には脚本家が降板し、“代打”の脚本家が登板することになったとか」（同）

引用：https://cyzowoman.jp/2022/10/post_407824_1.html

実際に原作者の相沢沙呼先生はが、「medium 霊媒探偵城塚翡翠」は第4話の脚本および第1～3話・5話の脚本協力、「invert 城塚翡翠 倒叙集」も第4話と最終話の脚本および第1～3話の脚本協力と積極的に脚本制作に関わっていたことがわかります。

 

このことからも、原作者サイドが作品のクオリティを維持するために強いこだわりを持っていたことがうかがえます。

 

結果的に、原作の雰囲気を大きく損なわずにドラマ化が実現したものの、制作過程では意見の対立があったようです。

こうした経緯が、放送スケジュールの混乱や打ち切り疑惑の原因になったのかもしれません。

霊媒探偵城塚翡翠のドラマ最終回はどこまで?原作小説はどこから?

「霊媒探偵城塚翡翠」は「medium 霊媒探偵城塚翡翠」「invert 城塚翡翠倒叙集」は全巻描かれましたが、一部だけドラマとして放送されていません。

 

ドラマ「invert 城塚翡翠倒叙集」の第4話と最終話は、原作の「信用ならない目撃者」をそのまま映像化するのは不可能だったため、別のトリックが用意されています。

 

そのため、「信用ならない目撃者」を読みたい場合は原作の「invert 城塚翡翠倒叙集」を、ドラマオリジナルで原作者の相沢沙呼先生が脚本した第4話と最終話をそれぞれ見てください。

 

また続編に「invert II 覗き窓の死角」がありますので、そちらも御覧ください。

⇒原作小説「invert 城塚翡翠倒叙集」を見る

⇒ドラマの続きが見れる!原作小説「invert II 覗き窓の死角」を見る

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霊媒探偵城塚翡翠ドラマ打ち切り理由?なぜ原作者･脚本トラブルが起きたか解説!まとめ･感想

「霊媒探偵城塚翡翠」のドラマ打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しました。

 

ただ「霊媒探偵城塚翡翠」の後に続編がタイトル変えてすぐ続くのに全5話で【終】と出たり、原作者と脚本でトラブルがあったと報道されて打ち切り疑惑が出たのでした。

 

しかしトラブルと報道されるほど、原作者サイドが作品のクオリティを維持するために強いこだわりがあったからこそドラマが成功に終わったかと思います。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

⇒原作漫画「medium 霊媒探偵城塚翡翠」を見る

⇒原作小説「invert 城塚翡翠倒叙集」を見る

⇒原作小説「invert II 覗き窓の死角」を見る

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