タコピーの原罪の打ち切り理由?なぜ最終回ひどい･やばいか解説!

• 公開日：2025年6月18日

• 漫画

 

タコピーの原罪の打ち切り理由?なぜ最終回ひどい･やばいのか?

「タコピーの原罪」はしっかり完結しているので打ち切りではありません。

 

そんな「タコピーの原罪」は「少年ジャンプ＋」で2021年12月10日から2022年3月25日までと、短期連載であったにもかかわらず話題になった作品です。

メディアミックスとして、アニメがNetflixほかにて2025年6月から配信されました。

 

打ち切り理由:最終回がひどい？

「タコピーの原罪」が最終回がひどいと言われていますが、これは「最終回がご都合主義でハッピーエンド」に見えてひどいとの意見が多いようです。

 

特に、タコピーが最終的に犠牲を払いながらも突然の「話し合い解決」で全てが丸く収まる展開に、読者の納得感が薄れたことが批判の中心です。

 

キャラクターの掘り下げ不足や、これまでのループでの葛藤が軽視された感が強く、感情移入が難しいまま終幕を迎えたとの声も。

 

この不満が積み重なり、打ち切りというより「作者の意図が理解しづらい完結」として評価が分かれる結果となっています。

打ち切り理由:やばいから

「タコピーの原罪」は「やばい」と言われましたが、基本的にネガティブなことではなく「面白い」という語彙として扱われたようです。

タコピーの原罪やっと読んだんだけどやばいねめっちゃおもろい

— よっこいちょ (@Cn1Y6) December 28, 2023

タコピーの原罪今更読んだけどやばい。
鬱になる笑

— にくQ (@gentian__Q) May 17, 2022

いやだって、しかもタコピーの原罪なの、やばい。やばい泣ける

— あいうえお (@cERaH9HY7F2086) May 20, 2025

やばい「タコピーの原罪」読んだんだけどあれやばいわ
心はギャン泣きしとる。
みんなぜひ読んでほしいね、あれは。

— なこ?? (@nakomaro_39) December 7, 2023

しかし「やばい」が「鬱になる」「泣ける」といった感情的な反応と結びついており、その強烈な印象が話題を呼んでいます。

 

アニメ化や議論の高まりから再び注目を集める一方、過激な展開が一部で敬遠される原因ともなっています。

 

打ち切りとの噂は根拠が薄く、むしろその「やばさ」が作品の個性として受け入れられ、ファンを惹きつけている側面もあります。

 

今後、この独特な魅力がどう評価され、長期的な人気に繋がるかが注目されるポイントと言えるでしょう。

打ち切り理由:次作がスピード打ち切りで掌返し

作者のタイザン5先生の次作「一ノ瀬家の大罪」がスピード打ち切りされたため、掌返しされて「タコピーの原罪」まで評価を下げられてしまったようです。

【悲報】「タコピーの原罪」が大ヒットしたタイザン5氏、次に来るマンガ大賞3位を獲った最新作「一ノ瀬家の大罪」が、その２ヶ月後に打ち切り。打ち切られた途端タコピーも酷評されはじめ、編集部もタイザン5先生の次回作にご期待しない。手に平返しが残酷すぎる。 pic.twitter.com/bWbs1EBlSD

— かげむしゃ (@osamu_murai_san) November 6, 2023

「タコピーの原罪」の活躍・話題を引っさげて作者のタイザン5先生は、「週刊少年ジャンプ」にて「一ノ瀬家の大罪」を連載をしました。

 

ところが「週刊少年ジャンプ」では期待された活躍はできず、わずか1年ほどで打ち切りになってしまったようです。

 

その結果、前作のあれだけ話題になった「タコピーの原罪」への再評価が厳しくなったようです。

 

ファンの間では「タコピー」の成功が偶然だったのではないかとの声も上がり、編集部の信頼失墜が指摘されています。

この掌返し現象は、ジャンプのアンケート重視の編集方針や、短期的な人気に依存する連載文化を反映しているとも言えます。

 

タイザン5先生の次回作が成功するか否かは、こうした逆風を乗り越え、安定した支持を得られるかにかかっているでしょう。

タコピーの原罪 あらすじ

地球にハッピーを広めるため降り立ったハッピー星人タコピーは、笑わない少女しずかちゃんと出会う。
どうやらその背景には学校のお友達とおうちの事情が関係しているようで…。

無垢なタコピーが知るざらついた現実とは!?
衝撃のヒューマンドラマ、ここに開幕！

タコピーの原罪の打ち切り理由?なぜ最終回ひどい･やばいか解説!まとめ･感想

「タコピーの原罪」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しました。

 

ただいい意味で「やばい」、ちょっと都合が良すぎるたから「最終回がひどい」、次作が大コケして掌返しをされたことが、打ち切りと思われたのかもしれませんね。

 

そんな「タコピーの原罪」は話数が短いながら、衝撃的な展開と深いテーマ性を描き切った異色作として高く評価されています。

 

特に前半の陰鬱さと後半の急展開との落差が話題を呼び、SNSを中心に賛否が分かれたものの、多くの読者の記憶に残る作品となりました。

 

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

 

⇒アニメ「タコピーの原罪」をAmazonプライムビデオで見る

 

👇️おすすめ電子書籍サービス👇️