廻刻の勇者の打ち切り言われる理由?なぜパクリ疑惑が出たのか考察!

「廻刻の勇者」は死に戻りものダークファンダジー作品ですが、「打ち切りで連載終了するのでは？」と心配されています。

 

そんな「廻刻の勇者」は本当に打ち切りなるのでしょうか？もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「廻刻の勇者」の打ち切り理由、なぜ連載を終了を心配されたのか解説していきます。

 

 

廻刻の勇者の打ち切り言われる理由?なぜパクリ疑惑が出たのか?

「廻刻の勇者」は連載中で打ち切りではありませんが、畳みにいってるとして打ち切りの予感･予兆が出ているようです。

 

そんな「廻刻の勇者」は「週刊少年チャンピオン」2025年1号より連載中です。

 

打ち切り理由:連載開始早々にパクリ疑惑

「廻刻の勇者」は連載開始早々にパクリ疑惑が出ており、ドラクエ4のような展開だと言われて出鼻をくじかれていたようです。

チャンピオンの新連載、設定だけじゃなくタイトルまで『廻刻の勇者』って『廻天のアルバス』のパクリ感が強すぎるし、幼馴染の女の子が主人公に変化して身代わりに死ぬって展開はまんまドラクエ４じゃんって思っちゃう
あまりにもあからさますぎじゃないか

— 駄目山駄目男 (@dameyama_dameo) December 5, 2024

今週のチャンピオンの感想。
新連載「廻刻の勇者（トキのゆうしゃ）」、まんまドラクエ4の5章開幕の展開で唖然とした…。自害したら時間がさかのぼるってのもありふれてそうなネタ。
1話だけやと「パクリやんけ！」としか。ちゃんと評価するには今後の展開を読んでからかなぁ。

— シュンヤ (@marcus_st) December 5, 2024

チャンピオンの新連載導入が

・隠里に住む勇者
・17歳手前に魔物が村を襲う
・勇者は地下室に隠される
・幼馴染みの女の子が変化魔法で勇者の姿になり身代わり
・村は勇者以外全滅

まんまドラクエ4…

— たら (@yukizakana) December 4, 2024

テンプレ的な「勇者×死に戻り」ものだけなら分かりますが、導入部分が「ドラクエ4の5章開幕の展開」と詳細に分かるほど似ていてしまったのです。

 

さらに原作者である「四葉夕人」は「パリピ孔明」で有名ですが、「義妹脱毛」「転生七女」などパクリ疑惑の前科があるという指摘も重なり、連載当初から読者の目はより厳しく注がれてしまいました。

 

単なるオマージュの枠を超えて物語の根幹となる設定が酷似していたため、既存作品へのリスペクトに欠けるという批判が相次ぎ、作品全体のオリジナリティを疑問視する声が急速に広がったようです。

 

こうした先行作品との過度な類似性がSNS上で大きな物議を醸した結果、作品の純粋な評価が得られにくくなり、序盤から打ち切りの可能性が取り沙汰されるほどネガティブな印象を植え付けてしまいました。

打ち切り理由:バトル描写無しで畳みにいってる?

「廻刻の勇者」の展開がバトル描写無しで畳みにいってるように見え、打ち切りにならないか心配されているようです。

廻刻の勇者の47話でこの敵女の死体描写はあったけど小さい
よく見ると切断された腕があって死体には腕ちゃんとあるから一度切り落とされて生えたとか想像できるけどその辺のやられをしっかり描写して欲しかった…

本誌勢が打ち切りじゃないかとか言ってるし打ち切りのせいでこうなったのなら悲しい https://t.co/W4Kr47t1lM

— トリモグラ (@qmgpcfnhaqbpmpx) December 23, 2025

廻刻の勇者
ピエロさん本編外でやられたけどゼノン相手に時間稼ぎ自体はだいぶ出来てた気も
シザーズ戦もこれで幕引きだけど新連載攻勢もあるから区切りが良いのもあって打ち切り最終回にならないかが不安だな
ゼノンに認められたあたりから面白い話が続いてたからこのまま新章に進んで欲しいね

— タイラ・ウエキ (@akidukin) November 26, 2025

ことの発端は「ピエロ」という以前に登場していた魅力的な敵女とのバトル描写が丸々カットされていると指摘され、展開的に畳みにいってるのではないかと言われてしまったのです。

 

読者を引き付けることが出来るはずの戦闘シーンを省略して結果のみを描く手法は、物語のテンポを早めて強引に結末へ向かわせる「打ち切りの予兆」として、読者の間に大きな動揺を広げることとなりました。

 

読者が期待していた敵女との決着が描かれないまま物語が進行している現状は、連載の継続が困難になり、残された話数で強引に話をまとめようとしているのではないかという推測をより現実的なものにしています。

廻刻の勇者打ち切り理由の原因「パクリ疑惑」を解説

「義妹脱毛」のパクリ事件

「廻刻の勇者」の原作者である四葉夕卜先生は執筆していた「義妹、脱毛する。そして兄に恋をする」が「追っかけていたアイドルがイケメンと歩いている姿を目撃した俺は(省略)」の設定パクリと炎上し、最終的に連載中止した事がありました。

話題の駆除人完コピ漫画『異世界駆除おじさん』の作者の過去のパクリ疑惑作品『義妹、脱毛する。そして兄に恋をする』、パクラレ疑惑作品の個性的なタイトルが長すぎてXでつぶやけない。https://t.co/HhHhOJ6ey2

『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』だったら文字数に余裕あるのに… pic.twitter.com/Pxb6KghxjO

— 須藤玲司 (@LazyWorkz) September 28, 2025

これを盗作じゃないって言い張るのは無理でしょ

「義妹、脱毛する。そして兄に恋をする」 https://t.co/qjhyrwLR0V #narou #narouN6731FL

— からん (@nukoKALAN) May 6, 2019

テンプレ文化を周知して人気作のフォロワー作品に寛容ななろう読者でも、流石にこれは見逃せないほど酷似しており、感想欄で炎上してしまったのです。

 

その結果、四葉夕卜先生は炎上を受けて自主判断による削除の旨を述べているが、カクヨム版のみが公開終了告知前の5月7日0時頃に削除されていたため、運営側による強制削除をきっかけに方針転換したのではないかという疑惑が囁かれました。

 

こうした過去の騒動が「廻刻の勇者」の連載においても読者の記憶に根強く残っており、初期の導入部分が既存作と重なった際に「またパクリか」という厳しい目が向けられ、作品の先行きを不安視させる一因となっています。

代表作「転生七女」も有名作品とコラボ類似?

「廻刻の勇者」の原作者である四葉夕卜先生の代表作「転生七女」もキャラ設定が「私、能力は平均値でって言ったよね！」で、プロットが「八男」と指摘されてしまったのです。

転生七女、八男+平均値って感じ？

— エディベア。 (@Edy_bear) August 15, 2020

「転生七女」っていう元なろう小説読んだんだけど…

…うん。女主人公版の「八男」だわ(笑)
どっちが先でどっちが後かは知らんけど(笑)
(良い意味で)頭の悪さと、魔法の脳筋っぽさに関しては「平均値」っぽい。

前者7割、後者3割って印象。

まぁ、ストレスフリーなの嫌いじゃないんだけどねw pic.twitter.com/0fPp0upBRE

— じょにお (@unsh2828) November 23, 2021

特定の人気作品を彷彿とさせる設定や展開が複数重なったことで、単なるジャンルの定石を超えた「既存作のいいとこ取り」ではないかという厳しい指摘が、ネット上の読者から相次ぐ事態となりました。

 

物語を楽しむ読者がいる一方で、構成があまりにも先行作品のプロットに酷似している現状は、クリエイターとしての独創性を疑問視させるだけでなく、新作を発表するたびに同様の懸念を抱かせる土壌を作っています。

 

過去作から続くこうした類似性の指摘が「廻刻の勇者」におけるパクリ疑惑の信憑性を強めてしまい、作品が本来持つ魅力が正当に評価される前に、打ち切りを危惧する声が先行する一因となってしまったようです。

「異世界駆除おじさん」が「駆除人」のパクリ?

「廻刻の勇者」の原作者である四葉夕卜先生は、今度は「異世界駆除おじさん」が「駆除人」の設定やレベル上げ方法も完コピしてしまって話題になってしまいました。

・害虫駆除業者が異世界転移先で開業
・初依頼が下水道ネズミ退治
・超臭い材料で毒を作る
・想定を大幅に上回る1000匹だか2万5千匹だか退治
・レベルが38だか49だかまで上がる
・ギルドの扉を壊す
・非常識なレベル上げは混乱を招くので隠蔽

『異世界駆除おじさん』が『駆除人』完コピすぎて超すごい https://t.co/BmbWwKu5Dx pic.twitter.com/vO3t08jeKw

— 須藤玲司 (@LazyWorkz) September 27, 2025

サンプルで読める部分の内容だけだが、駆除人と被りすぎる。
毒を使ったネズミ駆除。
ネズミ駆除で大幅なレベルアップ。
急激なレベルアップでギルドの扉を破壊。
モブ「あの扉が壊れるのを初めて見た」
原作者も違うみたいだし、パクってないか？ https://t.co/KBAfqRVgvC pic.twitter.com/WTGzHwGy0w

— 中爺の気まぐれ箱(中爺【なかじぃ】と呼んでください)) (@nakaG9014) September 27, 2025

異世界もので模倣は多いですが、駆除人がわりと特徴的な作品な上に、ここまで流れが同じだと目立ちますね。

— irf:.t (@nfdrtcknl7sl3ut) September 27, 2025

パクリ疑惑された「廻刻の勇者」の後に連載開始した「異世界駆除おじさん」ですが、かつて漫画化もされた「駆除人」の害虫駆除設定だったりと似ているだけでなく、レベル上げ方法も同じだったのです。

 

下水道でのネズミ退治や毒薬の精製、さらには急激なレベルアップでギルドの扉を壊すといった具体的なシチュエーションがことごとく一致しており、読者からは偶然では済まされない「完コピ」であるとの批判が噴出しました。

 

「廻刻の勇者」でのパクリ疑惑がほとぼりが冷めた時期であったにもかかわらず、再び同様の問題が発覚したことは作家としての信頼性に致命的なダメージを与えており、こうした不信感の積み重ねが新作の打ち切りを予感させる大きな要因となっています。

廻刻の勇者 あらすじ

魔族によって人間の領土がどんどん侵食されている世界。
危機的状況の中、人類の希望は勇者の紋章を宿しているバルト、ただ一人。そんな残酷な世界が勇者に与えたのは、無限に広がる絶望と時を超える力だった…!!

廻刻の勇者に似たおすすめ漫画

【廻天のアルバス】

 

【サマータイムレンダ】

 

【死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから】

 

廻刻の勇者の打ち切り言われる理由?なぜ連載終了･完結を心配されたか考察!まとめ･感想

「廻刻の勇者」の打ち切りの噂ですが、打ち切りではないですが予感･予兆があったようです。

 

連載当初にパクリ疑惑が出ましたが、その後は順調に評価を上げていったと思いますが、読者としては心配ですよね…

 

しかし、よくある設定でありながらも徐々に人気を獲得し、物語が真の盛り上がりを見せるのはこれからという段階にあるため、安易に終了を決めつけるのではなく今後の独自の展開に期待を寄せるファンも少なくありません。

 

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

 

 

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