漫画原作の「ばらかもん」はアニメにドラマ化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは？」という噂が出始めています。
そんな「ばらかもん」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？
ということで今回は、「ばらかもん」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。
目次
ばらかもん打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したのか?
「ばらかもん」は2008年4月号に読み切り作品として掲載されてから反響を呼び、2009年2月21日から2019年1月10日まで連載して完結しているので打ち切りではありません。
アニメ化もされて2014年7月より9月まで放送、スピンオフ作品「はんだくん」が「月刊少年ガンガン」にて2013年11月号から2016年10月号まで連載されてもいます。
2016年3月時点で「はんだくん」の累計発行部数は160万部を、2019年4月時点で「ばらかもん」の累計発行部数は620万部をそれぞれ突破している人気作品です。
2023年7月より、フジテレビ系列にてドラマも放送されています。
打ち切り理由:急に終了を告知
「ばらかもん」は17巻の最後に次の18巻で終わると発表されたりと、急に終了を告知したので打ち切りと思われることがありました。
特に物語が順調に進行しているように見えたため、突然の終了発表は読者にとって衝撃的でした。
しかし実際には「ばらかもん」は打ち切りではなく、作者のヨシノサツキ先生が物語の完結を決め、自然な流れで最終巻を迎えたと思われます。
打ち切り理由:作者の後作品が決まっていた?
「ばらかもん」の作者のヨシノサツキ先生の次の連載が決まっていたため、「ばらかもん」は打ち切りなったと言われています。
ネット記事とか見てたら、ばらかもんの実写ドラマがひどすぎて打ち切りみたいな見出しあったから読んでみたら、原作もアニメも打ち切り！って書いてあって、あれ？原作打ち切りだったけ？って思ってしまったｗ 調べたみたら、作者が次の作品あったから打ち切りぽくなつてしまったとかあったなぁ。
— 麺麭著太郎 (@marukinX) August 23, 2023
ヨシノサツキ先生は連載終了した翌月から「ヨシノズイカラ」という作品を連載しています。
しかし、「ばらかもん」の完結は打ち切りではなく、計画的に締めくくられたものです。
ヨシノサツキ先生は作品のクオリティを保ちながら、新たな創作活動に取り組んでおり、「ばらかもん」の終了は次のステップに進むための自然な流れだったと言えるでしょう。
打ち切り理由:アニメ2期が出ない
「ばらかもん」は完結して原作ストックがあるにも関わらず2期が出なかったので、アニメは打ち切りと言われてしまったようです。
制作の事情やタイミングが原因と考えられますが、書道がテーマというニッチな題材が影響し、視聴者層が限定されていた結果、思うように人気が伸びなかったことも要因の一つと考えられます。
アニメ業界では、より広い視聴者層に訴求するジャンルやテーマが求められることが多いため、書道という独自のテーマが商業的なハードルとなった可能性があります。
打ち切り理由:ドラマも打ち切り?
「ばらかもん」のドラマも打ち切りと言われており、低視聴率で評価は芳しく低視聴率で評価は芳しくなかったようです。
おー
ばらかもんの視聴率が4.3%まで下がったかなんでテレビ局は過去のキャスト（ゴリ押し）ありきのキャラ設定&シナリオの改変（改悪）は失敗するってことを学ばないのかな
強引に話を詰め込んだりした結果、
内容もスッカスカで名シーンもカットされ
五島の良さも全然伝わらないし打ち切りかな… pic.twitter.com/ZHvZTG1I0Y
— 瀬戸・華之介 (@bouzutohige) August 17, 2023
地方を舞台にした独特の雰囲気や、書道をテーマにした内容が視聴者に十分に響かなかった可能性があります。
また原作ファンからはキャスティングや演出に対する意見もあり、期待とのギャップが影響したとの声もありました。
それでもドラマ版ならではの魅力や地方の美しい風景描写を評価する視聴者もおり、一定の支持を集めましたが大衆的なヒットには繋がらなかったようです。
ばらかもんのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?
「ばらかもん」のアニメは6巻まで描かれました。
そのため、アニメのその後の物語を見るなら7巻から買えばOKです。
ばらかもん漫画･ドラマ打ち切り理由?なぜアニメ2期制作されなかったか解説!まとめ･感想
「ばらかもん」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しました。
ただ急に終了を告知したり、アニメやドラマも続編が放送されることなく終わったため、打ち切りと言われてしまったようです・
そんな「ばらかもん」はギャグのテイストは多めで、書道をテーマに島々の人との関わり合いで主人公がどう変化していくのか楽しめる漫画となっています。
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。
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