
漫画「おかえり水平線」が「次に来るマンガ大賞」のWEB部門で1位となり、全話読んでいる自分としても嬉しい反面、ジャンプ+の順位的にも打ち切り大丈夫かと心配になりました。
実際に日曜日は「クソ女に幸あれ」が完結したけど、他にも「無敵のスバル」「ふつうの軽音部」「英雄機関」のTOP3がいるので「おかえり水平線」が上位で見たことはほとんどありません。
ということもあり、「おかえり水平線」が次マンWEB1位であってもジャンプ+の順位的に打ち切りにならないのか調べて考察してみました。
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おかえり水平線打ち切りならないよな?次マンWEB1位でも完結しないか心配なので考察
売上の観点から
「おかえり水平線」は売上から見ると安定した固定読者型の中堅という売れない作品ではないが、大ヒット作ではない、爆発もしない作品なので静かに完結してしまう作品だったと思われます。
- 外部集計(Amazon少年マンガ部門)では、1巻412位 → 2巻188位 → 3巻141位 → 4巻252位
1~3巻は改善、4巻は発売直後集計としてはやや落ちている
※Amazon順位は変動が大きいので傾向を見る材料 - CANTERA調べの週間コミック売上(2026年9月7日付、集計8/31~9/6)では、4巻が総合26位
同週は「カグラバチ」「ダンダダン」など大型新刊が並ぶ中での26位なので、「売れていない」ではなく「新刊週に顔を出せる規模」 - 重版言及、ボイスコミック公開もあり、実売は最低ラインは超えている
そのため、売上的には売れない作品ではないが爆発もしない作品、固定読者を維持しながら数巻程度で物語をまとめて完結するような作品だったといえます。
これまでの評価の観点から
「おかえり水平線」は周りの評価から見ると中身の質が高く、知る人ぞ知る良い作品・漫画として高評価だったと見られます。
マンガ大賞2026:4位、54ポイント
※大賞「本なら売るほど」77P、2位59P、3位58Pの直後
- 書店員中心の「人に勧めたい」評価
- 選考では祖父や大人と子どもの関係性が評価されたの指摘
- 批評・紹介でも「心の機微が丁寧」「銭湯ものが温かい」と質を評価する声が多い
本作は「マンガ大賞2026」の4位を獲得しており、その時からも読んだ人の評価は高い漫画として中身の質の評価は高かったようです。
ただマンガ大賞4位は継続の保険になる程度で、ジャンプ+の閲覧・単行本を自動で伸ばす賞でもないので、広まれば評価はもらえる漫画という立ち位置だったようです。
ジャンプ+の掲載順位の観点から
「おかえり水平線」のジャンプ+のランキング(掲載順位)の観点みると、今のところはTOP3位にも入れない激戦区で非常に厳しい立ち位置であり、次マン1位だろうと掲載環境としての厳しさは本質的に変わらないと予測されます。
- 日曜日のTOP3に「無敵のスバル」「ふつうの軽音部」「英雄機関」がいる
- 「クソ女に幸あれ」完結で枠が一つ空いたが、ジャンプ+で複数回連載している横山左の新連載「イッピツアヤル」が投入
- その中に隔週の「おかえり水平線」「水ノ怪」などが入る
- 隔週の静かなヒューマンドラマは、同じ日の「今週読むもの」候補として後回しにされやすい
1~3位常連だった「クソ女に幸あれ」が完結したことでチャンスに見えますが、空いた枠が新連載がすぐ埋めており、その空き枠には横山左先生の新連載「イッピツアヤル」が入ったので日曜日の厳しい掲載環境は本質的に変わっていません。
日曜日は決して閲覧が見込めない場所ではないものの、毎週更新の強力な実績作に加えて期待の新連載が押し出されるため「おかえり水平線」が数字で頭角を現すのは困難な混戦状況です。
また隔週更新の作品は日曜日に「掲載のある週」と「掲載のない週」が交互に訪れるため、休載週に読者の閲覧習慣が他作品へ固定されて戻ってこなくなる構造的な不利を抱えています。
特に本作は静かなヒューマンドラマといこともあり、展開によっては同じ日の「今週読むもの」候補として後回しにされる可能性も拭いきれませんね…
そのため、次マン1位を獲得したとしても日曜日の強力な競合自体が消えるわけではないため、強豪がひしめく中で「今週読むもの」の優先順位を奪えるかどうかの掲載環境としての厳しさは本質的に変わっていないと思います。
次に来るマンガ大賞のWEB部門1位を獲得した今後の観点から
「おかえり水平線」は今までは中身の質の高い安定した固定読者型だったため「静かなコンパクト完結」が予想されたが、次マン1位という強力な賞のブーストがどう数字を動かすかで長期連載か短期連載かの分かれ目になると思います。
注目度の増加がジャンプ+での閲覧増や単行本の売上増につながり掲載位置まで改善すれば、従来の「静かな完結」という予測は大きく修正される必要があります。
一方で次マンWEB1位という評価を得ても閲覧数や売上が大きく伸びなかった場合は、評価は高いものの、作品規模自体は大きくならない性質が今までの売上やジャンプ+のランキングを見れば明確にあります。
その場合は、従来の評価どおりに作品の規模感に合わせて、作者が物語を綺麗にまとめて比較的短めで完結すると思われます。
(熱狂的な読者が多いので短めて打ち切りだと騒がれる可能性は高いですが…)
この分かれ目として注視すべき指標は「4巻から5巻にかけての閲覧数や売上推移および新規読者の定着度」であり、特に5巻発売に向けた今後の期間が最大の観測ポイントとなります。
- 次マン1位後のジャンプ+閲覧
- 4巻→5巻の売上推移
- アプリ内での目立ち方・更新時の位置づけ
- 新規読者の定着
- そのうえで連載がどこまで続くか
そのため、4巻から5巻にかけての閲覧数や売上推移および新規読者の定着度が悪ければ、静かにコンパクトに完結する可能性はあります。
しかも、もしコンパクトに完結すれば次マン1位といこともあり、熱狂的な読者から「1位なのに短い」は話題になりやすく、打ち切り騒動になりやすいと思いますね…
自分が読んで面白かった!次に来るマンガ大賞作品おすすめ
【ヒトナー】
獣民たちが暮らす世界において架空の存在とされていたヒトが、ある日突然空から舞い降りたことで世界中に激震が走ります。
体毛を持たない不気味で奇妙な姿に恐怖と困惑が広がる一方で、熱狂的なヒト愛好家であるヒトナーの獣民たちは空前の歓喜に包まれます。
初めて目の当たりにするヒトの謎に満ちた生態や行動に振り回されながらも、未知の種族との奇妙な交流と観察がはじまります。
作者が好き放題やった結果らしい、非常に癖と癒しを見せてくれます。
それだけでなく、人とケモノの立場が逆転して観察される側にまわったら…という、面白い視点で繰り広げられる癒しや考えさせられる漫画となっています。
【社長と酒と星】
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係長の石墨憲一は限界を迎える彼女を心配する中、夜の公園で酒を呷りながら社長を辞めたいと泣きつく姿を目の当たりにします。
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とにかくキャラが全て可愛い・尊い!
だれも傷つけず、常に癒しを求めるならおすすめの作品です!
【大人大戦】
浦島優太郎は亡き父が遺した言葉を胸に刻み、自らに課した大人憲法を頑なに守りながら理想の大人を目指して日々を重ねていました。
ある日、猫を救うため自らを投げ出した優太郎はトラックにはねられ、意識を失ったまま深い眠りへと落ちてしまいます。
15年という長い歳月を経て奇跡的に目を覚ました彼を待ち受けていたのは、かつて己に課した大人憲法が世界そのものを激変させている衝撃の現実でした。
「左ききのエレン」で有名なかっぴー先生原作の漫画で、様々などんでん返しや面白い展開を楽しめます。
ただし、ヒロインは男です!(読めば異論が無いことが分かります!)
少し打ち切り危機とのことなので、応援よろしくお願いします。
【生活マン】
アルバイトとヒーローの二重生活を送る生活マンは、人々の心と街の平穏を守るため日々邁進しています。
バイト先では縁の下の力持ちとして周囲を支えながら、困っている人がいればどこへでも駆けつけ悪を撃退していきます。
忙しない日常と熾烈な戦いを行き来する中で、身近な人々を脅かす新たな脅威と街の影に潜む邪悪な存在が立ちはだかります。
日常生活にこんな温かさがあったら心まで温かくなる、そんな日常をちょっと変なヒーロー守りつつ、地域住民の温かさや少しの葛藤に触れることが出来るハートフル漫画です。
【ハーレム勇者伝説】
至って普通の能力しか持たない勇者は、個性あふれる3人の美女を仲間に加え魔王討伐という壮大な冒険へと旅立ちます。
道中に立ちはだかる厳しい試練や立ち塞がる強敵たちとの死闘を繰り広げ、一行は互いの絆と信頼を深めていきます。
過酷な旅路の果てに待つ魔王城へ辿り着いた勇者たちの前で、世界の常識を揺るがす未知の試練が牙を剥きます。
はっきりいって画力だけ見るならノミネートされた中でも一番下手かもしれないが、それを補うほど内容となっています。
内容的には周回・ループものの定番ですが、これからどう展開するのかと、ついつい読んでしまう魔力を持っています。
おかえり水平線打ち切りならないよな?次マンWEB1位でも完結しないか心配なので考察!まとめ・感想
「おかえり水平線」を売上や少年ジャンプ+の立ち位置を見て分析してみましたが、今までは「静かにコンパクトに完結する作品」の傾向となっていました。
そして次マンWEB1位になったことによるブーストで売上が伸びる可能性があるが、少年ジャンプ+の掲載環境は依然として厳しさは本質的に変わっていないです。
そのため、もしブーストがかかっても4巻から5巻にかけての閲覧数や売上推移および新規読者の定着度が悪ければ、静かにコンパクトに完結する可能性はあります。
しかし「おかえり水平線」の内容の質の高さはお墨付きでありますので、単なる不人気による打ち切りという形にはならないはずです。
もし早期に連載が終了するとしても、それは作品の規模に合わせて物語を一番綺麗な形でまとめた結果だと言えます。
ファンとしては大好きな物語が納得のいく形で最後まで描かれることを願いつつ、今後の動向を温かく見守りたいところです。
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。
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