スナックバス江打ち切り理由?なぜアニメひどいと言われたか解説!

漫画原作の「スナックバス江」はアニメ化もされた話題作ですが、「アニメがひどくて打ち切りで連載終了するのでは？」と心配されています。

 

そんな「スナックバス江」連載終了は本当に打ち切りなるのでしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「スナックバス江」の打ち切り理由、なぜアニメがひどいと言われたのか解説していきます。

 

スナックバス江打ち切り理由?なぜアニメひどいと言われたのか?

「スナックバス江」連載中で打ち切りに放っていません。

 

そんな「スナックバス江」は「週刊ヤングジャンプ」で2017年33号より連載中です。

アニメは2024年1月から3月まで放送されました。

打ち切り理由:アニメ版の原作改変

アニメ「スナックバス江」は、原作の特徴である過激なパロディや実在人物を彷彿とさせるギャグが大幅に変更され、ファンから「改悪」と批判されました。

スナックバス江のアニメ化の改善点
・原作の雰囲気に忠実に寄せる
・改変という名の改悪無し
・せいぜい5分くらいの短め
・良いテンポ
・原作愛大事
・原作者を良い意味で受けてほしい
・というよりは原作者監修して(保険)

— そーなのかー東方推しエヴァミアEvamia??蒼き楽園の自由奔放な普通の狐娘【儺ノ禍神カガレイリサ】 (@DKumagi) April 10, 2024

例えば、原作では「ドラえもんのモノマネ」といった有名作品のパロディが頻出しますが、テレビ放送の規制によりこれらが削られ、オリジナルシーンが追加されたことで、ギャグのテンポや作品の魅力が損なわれたと感じられました。

 

さらに、原作にないドリンクを作るシーンなどが挿入され、ファンからは「スナックの雰囲気よりもギャグの勢いを優先すべき」との声が上がりました。

 

この改変はテレビ局が公共の電波での放送に際し、著作権や倫理的問題を回避するための「大人の事情」によるものと考えられますが、原作の核となる要素が失われたことで、ファンの失望を招きました。

打ち切り理由:監督・芦名みのるの言動で炎上

アニメ版の監督・芦名みのる氏は「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんが自殺で亡くなった直後、仕事用アカウントで死因を断定するような投稿を行い、原作改変問題と絡めてネット民を挑発する態度が炎上を加速させました。

バス江アニメの監督
なかなかスピードが乗ってるな pic.twitter.com/ptAnXr2EZ0

— 社会と人間が大好き (@neupon08) January 29, 2024

いいぞバス江の監督
そのままアクセル地球の裏側まで踏め pic.twitter.com/8CMg8pL0dB

— 社会と人間が大好き (@neupon08) January 29, 2024

この時期、芦原さんの訃報を背景に、原作改変への感度が高まっていたため、芦名氏の言動は「作品と監督を切り離せない」と感じるファンを増やし、アニメ版への批判を一層強めました。

 

最終的に芦名氏は「これ以上の発言は控える」としてXで謝罪をしましたが、この対応は一部で「逃げた」とも受け取られ、火に油を注ぐ形となりました。

だっせえ…… pic.twitter.com/B8cPqvowzm

— ゆるあくじき (@akuzikisann) January 29, 2024

結果的に、監督の言動がアニメ版「スナックバス江」の炎上を決定的にした要因となりました。

打ち切り理由:YouTubeでの「原作再現動画」で大反響

アニメ放送終了後にYouTubeに「アニメ スナックバス江」と題された動画が、「原作再現動画」で大反響と呼び、結果的にテレビアニメ版への評価を下げる形となりました。

お前ら(アニメ制作サイド)が日和るなら、原作者(オレ)がやるしかねぇよなぁ！？っていう覚悟ガンギマリムーブ https://t.co/UNls6WY1pC

— こめ (@ecoecotanuki) April 9, 2024

YouTube「アニメ スナックバス江」のコメントも仕上がってる。 pic.twitter.com/WuKI3bXIHr

— シノ (@shino_jp) April 9, 2024

原作者が二次創作を紹介しただけかと思ったら、つい最近作られたアカウントの最初の動画公開の数分後にリンク貼ってたんか…

ネメシス（古希: Ν?μεσι?）はギリシア神話に登場する女神である。人間が神に働く無礼（ヒュブリス）に対する、神の憤りと罰の擬人化である。 https://t.co/c5PtkP8pAC

— 玉葱猫 (@onioneko) April 9, 2024

2024年4月9日、アニメ放送終了後にYouTubeに「アニメ スナックバス江」と題された約3分の動画が投稿されました。

 

この動画は原作のテンポやパロディを忠実に再現し、ファンから「これこそ求めていたアニメ」と絶賛されました。

 

投稿からわずか2分後、原作者のフォビドゥン澁川氏がXで動画リンクを共有したため、ファンの間では「原作者自身が制作・投稿した」と推測されています。

 

この動画は、テレビアニメ版への不満に対する「原作者のアンサー」と受け止められ、原作ファンの支持を集めました。

 

一方で、テレビアニメが原作通りの表現を避けた背景には、放送倫理や著作権の制約があるため、YouTubeのような自由なプラットフォームでこそ原作の魅力が再現できたとの見方もあります。

 

この出来事は、アニメ版の評価をさらに下げる一方で、原作の人気を再確認させる結果となりました。

スナックバス江のアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?

「スナックバス江」のアニメは6巻まで一部のエピソードが描かれました。

そのため、できれば原作漫画は最初から見るのがおすすめです。

 

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スナックバス江打ち切り理由?なぜアニメひどいと言われたか解説!まとめ･感想

「スナックバス江」の打ち切りの噂ですが、人気連載中です。

 

ただテレビアニメの再現度がどうしても原作ファンからは納得できる出来ではなく、そこに監督の発言で火に油を注ぎ、再現度が高いYouTube動画で盛り上がってしまったようです。

 

そんな「スナックバス江」ですが、炎上するほどファンから原作は面白いと支持されている証拠であり、今もなお多くの読者に愛され続けています。

アニメ版への批判が強かった一方で、原作の魅力が再評価されるきっかけにもなりました。

 

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

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